2012年11月13日火曜日

hpのvmware+hpppではまる。

OEMのvmwareってあるじゃん。
今回はそれの話。
めったに使うことないんだけどね。

インストールするESXiのイメージはvmwareからダウンロードするんだけど、これが普通の所じゃなくてTools&Driverみたいな所にある。
まぁこの時点で判りずらい。
HITACHIとかNECとかもここにあるみたい。

で、今回はまたのはUPSクライアントソフト。
vMAにインスコしてホストをシャットダウンするためにhppp(hp power protecter)っていうのを入れる必要があるらしい。

最新バージョンのESXiだった5.1の環境にぶっこんで動作確認したら・・・落ちない。
念のためにvMAから直接コマンド発行したら落ちる。わけわかめ。

hpに問い合わせてみるとだね・・・
hpppが動作対象としているのは無印の5.0までです。だって。
仕方がないから再度ダウンロードしようとvmwareのサイトを見ても・・・ないよ。

5.0 u1ならあるんだけど。無印はないの。
またサポートに問い合わせ。
現在返事待ちなんだけど。なんかめんどくさいねw

※追記
その後連絡があった。
当初は5.0無印のOEMイメージは存在しないとの事だった。
が、Web上で過去のOEMイメージ履歴を発見。再度聞いてみると、過去にはあったがバージョンが古いものはダウンロードできなくなっているとのこと。
なんか話が全然違うよね。
過去に存在してないなら「ならしょうがないか」ってなるけど、UPSを使うために必要な最低限のOEMイメージが古いからダウンロードできなくなってますって、ふざけてんの?って話じゃない。

なんだかね、脱力感に襲われて。
今日はもうやる気ないです。

二度とhpのOEMなんか使うか!って気分です。(個人的な感想)


さらに追記:2012/11/某日
結局5.1でも構成できることが判明。
hpの中の人ですら本国の情報見ないのか(´・ω・`)
もうわけわかめ。

2012年11月1日木曜日

仮想ストレージ製品

サーバ仮想化、デスクトップ仮想化は当たり前の世の中になってきたけど。
ストレージの仮想化という波も結構前からあるようで。

StoreMagicってvmで使うやつとか評価してみたけど、個人的にはイマイチ。
ギミック使ってる感じで「ガンバって作った」感じはキライじゃないんだけど、運用まで面倒みなきゃいけないとなるとちょっとね・・・

おととしぐらいから目をつけてるのはSAN Symphony。
Windowsサーバにインストールしてローカルストレージや外付けドライブを包括してフロントとして機能する。
つい最近、これが仮想化専用モデルとして安価な構成も可能となったとの案内を受けた。
StoreMagicと比較の話が出たり。まぁその辺がターゲットなんだろうなとは思うけど。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20121025/432568/


でもSAN Symphonyの良いところはvmwareに依存しない事。
仮想ホスト上だったら、何でもいい って話だったと思う。

WindowsServer2012でも、ストレージ関連の機能としてPool管理が付いたりシンプロが可能になったり騒がしくなってきたので楽しみなジャンルだなぁ。

個人的にはハードウェアにお任せしたい感じなんだけどね。