我が社クラスで扱うのは、ローエンド製品。
IBMだとDS3500。hpだとMSAあたり。
ローエンドっていっても付随するものの値段を考えたらそれなりになっちゃうからそれなりの規模じゃなきゃ提案できない。
半期に1台提案できればイイ方かな。
そんな中、IBMのDS3500に特化したAdvancedセミナーに参加できた。
新ファームになってもの凄い進化を遂げたらしい。
個人的に機能の目玉は
・Dynamic Disk Pool(DDP)
・Thin Provisioning
の2つだと思う。
DPPは11本以上のディスクでPoolを構成し、そこからLUNを切り出すイメージ。
RAIDと何が違うのか。文字ではものすごく説明しずらい。
こちらに詳細あり。
http://www-06.ibm.com/systems/jp/express/campaigns/storage/ds3500/
メリットとしては、リビルドやLUN作成時間の短縮やホットスペア領域の無駄が少なくなる。といった点。
シンプロについては、DDPを前提とした機能。
論理容量をがっつり取っても実際に使ってるぶんしか物理領域を消費しない。
もう少し高価な聞きに標準装備されていることが多い機能。
その他の機能はあまり使うことがないから・・・本当は便利な機能なんだろうけどね。
私がVMwareを使うことが少ないからって点もあるかもね。