2012年2月27日月曜日

CitrixReciever関連


検証環境では、接続クライアント側に手動でCitrixRecieverを入れていたのでアレだけど・・・
実際の接続環境を想定してみると、Recieverが入っていないクライアントからの接続だって十分に考えられる。
それを意識してみると、WebIFから直接Reciverをダウンロードさせたい。
でも標準ではCitrixさんのサイトからのダウンロードになっているのでここの変更を行う必要がある。

 

webinterface.confでコメントアウトしてあるClientIcaWin32= の行を有効としてOnline-Plugin WebとなっているのをCitrixReceiver.exeと変更すればOKだった。
が、ダウンロードがなかなか完了しなかったりするのだけど、これは何か理由があるんだろうか。
FireFoxだと終わったけどChromeだといつまでたってもダウンロードがおわらなかった。

で、インストール後にネイティブクライアントで接続しようとすると・・・
「CitrixHostedApps のすべてのロックダウン条件を満たす値がみつかりません。設定されているロックダウン条件が競合している可能性があります。」 
って出て接続できない・・・orz
接続クライアント側のレジストリをいじれば改善されるらしい。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Citrix\ICA Client\Engine\Lockdown Profiles\All Regions 
にある
EnableLockdownというDWORD値を 1 から 0 に変更する
らしい。

これって、実際の展開のときに非常に困るんだけど、みんなどうしてるの?

追記:CitrixRecieverになってから何か変わったんだろうね。
Online-Plugin Webのときは何もなかったから。とりあえずOnline-Plugin Webを配布することにしよう。

あと、Javaクライアントで接続すると証明書関連のエラーがでるw
安いSSL証明書つかったから中間証明書を手動で入れてやらなきゃなんだけど、すでにインポートしてあるのに。
Java用にどこか別のところにインポートしなきゃだめなの? 

2012年2月21日火曜日

XenServer Pool環境構築時の注意点


こんばんは。
XenServer5.6のPool環境にサーバを追加する作業中ですw
せっかくMegaRAIDユーティリティとかインストールして準備万端のサーバだったのに・・・
LinuxPackのInstallが重要だなんて!
Pool環境で利用しているXenServerインストール時にLinuxPackを一緒にインストールしていれば、その後に追加するサーバも同じようにインストール時にLinuxPackをいれておかなければダメ!
後でインストールしてもダメらしい。

おかげさんで、2台のサーバにXenServerのクリーンインストールからw
その後Patchあてなどもあるので結構な時間をロスった。
まぁこれでも前倒しでできてるんだけどね。

と、言うことで構築ドキュメントはしっかりと。

2012年2月14日火曜日

それぞれの立場


エンジニア風な私としては、営業マンにもしっかりと技術的な部分を理解してほしいな。と思う訳だけど、営業マンからするとそれは「不要」とは言わないけど優先順位は相当に低くなるようだ。まずは数字を上げること。話はそれから。という事らしい。
これから書くことは批判でもなんでもなくて、それぞれ立場が違うから仕方が無いということであって、永遠に埋まらない溝なのかなと思うこと。
「営業マン」とひとくくりにしてしまうのもどうかと思うけど、とにかく数字をあげなければって所で色々な事を犠牲にしてるって立場の人について。
エンジニア風である私としては、基礎的な内容説明ができないものをよく売ろうと思うな。理解できない。でも、営業マンにそんな余裕はないのだ。
でもこれって、鶏と卵の話と一緒じゃないかと思ったりするのよ。今のペースだと毎月しんどい。そのままだと改善できるかもしれないという「種」さえない。
営業マンの仕事のやり方として、得意分野を作るっていうのはできないことなのかなと思ってしまう。得意じゃなくても好きな分野。部門が分かれているけど、それぞれみんなが同じような事をしてる。対顧客のジャンルで部門が分かれている。それぞれに得意なものがないので、お客様からせっかく困りごとを聞いてきてもすぐに案を出すことができない。弾を持ってない。
何か好きなパッケージとか製品について得意になれば?と思うけど、上記のように数字に追われててその余裕はないらしい。
結局、自分の提案じゃなくてエンジニアに頼った提案。自分が考え、選定したものじゃないからお客様への説明でも苦労する。いつまでも苦労する。
自分も苦手なところとか多いので、何か言えた立場じゃない。売りたいものを売るって、そんな事も言ってられないんだろうなぁ。本当に大変だと思う。
他の会社ってどんな感じなんだろう。っていうのが正直なところ。「うちも同じだよ」なんだろうか。
それとも組織として定期的に製品の勉強会をしたりしてるのだろうか。
部門分けが製品やジャンルレイヤで行われているから弾は豊富なのだろうか。

2012年2月9日木曜日

XenDesktopにAG経由で接続する場合のメモ


これって結構大変。
ネタが少ないのかな。備忘録で。

SSL証明書関連ではまる
・WebIFの設定ではまる
・とにかくはまる

SSL証明書関連は、正規なものをとりあえず使うのが吉。
ルート証明や中間証明関連でも同様にはまる事象があるらしいので切り分けのためにははまり事項を減らしてトライ。慣れてきたらオレオレ証明書でもいいと思う。
で、中間証明やルート証明についても接続するクライアント側できちんとしたものをもっていないとダメ。当然だけど。
ここがうまくいっていないとAGでシングルサインオンされるときに401のエラーが表示される。
非常に寂しい。

WebIFの設定。
新規にAG用のサイトを作成するけど、このときにゲートウェイ設定の項目で「セッション画面の保持を有効にする」ってチェックがある。
ここ、デフォルトでチェックが付いていると思うけど、これを外さないとSGモードでのXenDesktop接続はできないみたい。
プロトコル ドライバーのエラーってなって接続できなかった。

結構長かったな。。。このはまりは。

2012年2月5日日曜日

XenCenter ゲストコンソールが表示されない


なかなか気づかないよ!これは。

XenCenter VMのコンソールが表示されない
事象としては、コンソールが表示されないだけでなく、リソースバーなども一切の値を持って来れなかった。
アップデート確認を行うためにIEのプロキシ情報を使う設定にしたためにこのような事に・・・
httpで通信してるから、当然ちゃぁ当然なのか?