2013年2月3日日曜日

AccessGateway 個人的な関連ナレッジ

個人的に構築する際にはまった内容のまとめ。

◆ログイン後に401エラーが発生する。

AGで認証後に401エラーとなる場合は、SSL証明書関係の不備の可能性が高い。
WebInterfaceサーバにもAGの証明書を認証している中間認証局の証明書が必要。
オレオレ証明とか使ってる場合は必須となる作業だと思う。

CTX126312:Citrix Access Gateway Enterprise Editionのログオンページで認証に成功した後に、「401 - 権限がありません:資格情報が無効であるため、アクセスが拒否されました」というエラーメッセージがWebブラウザに表示される
http://support.citrix.com/article/CTX126312

証明書をインポートするが、ユーザとしてでなく、コンピュータとしてインポートする。



◆AccessGateway用のサイトをWebInterfaceに作る際の注意

簡単に作れるが、HTTPSとHTTPの違いや単純なパスやファイル名の入力ミスに注意する。
また、ICAプロキシとして稼働させる場合は、ag用サイトの「セキュアなアクセス」の設定は
・ゲートウェイ直接を指定
・アドレス(FQDN)にはAccessGatewayのドメイン名
・ポートは443
セッション画面の保持を有効にする のチェックがデフォルトなのでチェックを外す
以上で設定する。


◆Online PluginのダウンロードをWebInterfaceからに変更

C:\Program Files (x86)\Citrix\Web Interface\5.4.0\Clients\Windows\Online Plug-in に
CitrixOnlinePluginWeb.exeを配置する。

C:\inetpub\wwwroot\<サイト名>\conf の WebInterface.conf を編集し

# ClientIcaWin32=Filename:CitrixOnlinePluginWeb.exe の先頭のコメントを削除

これでクライアント側に何もない場合はCitrixサイトではなくWebInterfaceからダウンロードできるようになる。

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